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2021.4.25 news

【4月東愛知新聞に寄稿しました①】

東愛知新聞社に4月20日に寄稿しました。 コロナに「使える支援策」実施。 東京オリンピック、新型コロナウイルス対策に ついての私の考えを執筆しました。 是非、ご一読ください。 ーーーーーーーーーーーーーーー本文ーーーーーーーーーーーーーーーーーー コロナに「使える支援策」実施 東京五輪開催に期待と協力 2021年度予算が3月末に成立したことで国会は前半の山場を超え、6月16日の会期末に向けた後半に入っています。今衆院議員の任期満了が今秋10月21日に迫っているため、各メディアは「後半国会の焦点は菅義偉総理がいつ衆院解散・総選挙に踏み切るかに移っている」と論じていますが、私はそのことも念頭に置きながらも、依然として山積している国政の重要課題に引き続き取り組んで行くことが第一だ、と改めて身を引き締めています。 なんと言っても第一に変異株感染が大きく浮上している新型コロナウイルス対策であり、経済・財政問題、また対中国を中心にした外交・安全保障問題の3点が最重要課題だと思っています。以下、こうした重要課題に対する私見を述べ、読者の皆さまにご理解と一層のご支援をお願いする次第です。 ◇ 7月23日に開幕する東京オリンピック、8月24日からのパラリンピックを前に、向こう121日間にわたって日本全国をめぐる聖火リレーが3月25日、被災地・福島から始まりました。リレーは今月5、6日に愛知県内で行われ、聖火は三重県に引き継がれました。 6日に豊橋、豊川で行われたリレーは多くの市民に拍手で迎えられ、晴れ上がった空には取材用のヘリコプターが舞い、大いに盛り上がりました。少しでも「密」を避けようと私は参加を自粛しましたが、東京五輪の成功を心から願う私としては、参加できなかったことに正直言えばとても残念でした。 スポーツの持つ力は偉大です。全世界の人々にコルナウイルスと戦う勇気を与えるためにも東京オリンピック・パラリンピック成功に私も力を注いでまいります。 ◇ 新型コロナウイルス対策では3月21日に首都圏4都県の緊急事態宣言が解除され、年初の1月8日から始まり、2回の延長を経て約2月半続いた宣言が全面解除となりました。 しかし、その後も感染は拡大し、「まん延防止等重点措置」が大阪、神戸、仙台に適用され、次いで今月12日から東京や京都、沖縄にも「まん延防止措置」が適用されました。 新型コロナウイルス患者向けの病床の使用率が高まっていることや変異株感染が拡大しているなど危機は依然として解消していません。我が愛知県でも今月に入って感染者数の増加が見られるなど、まだまだ「長いトンネル」を抜け出ることが出来ない状況となっています。引き続き国民が「我が事」として感染拡大防止に協力していくことが求められています。 コロナ対策は最重要課題であり、3月の寄稿にも書きましたが私は、感染拡大によって影響を受けている事業者への緊急小口資金・総合支援資金の拡充や中小企業の持続化給付金支給など「使える支援策」の実施に力を入れてまいる所存です。 4月12日から高齢者を対象にしたワクチン接種が始まりました。一日も早く国民に広くワクチンが行き渡るよう引き続き努力してまいります。その上で地元・渥美地区などの観光関連事業者の間で期待の大きい観光支援事業「Go To トラベル」の再開に向けても力を注いでいきたいと考えております。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
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